MENU

住まいるコラム住まいるコラム COLUMN

LIFE STYLE 知立

かきつばた見頃です

2022年5月5日撮影

 八橋のかきつばたは、平安の歌人“在原業平”が、「らころも つつなれにし ましあれば るばるきぬるびをしぞおもふ」と、句頭に「かきつばた」の5文字をいれて詠んだように伊勢物語の昔から知られるかきつばたの名勝地です。幕末期に絶えかかっていたかきつばたを、名勝八橋の中心となる寺、無量壽寺に移植したと言われています。お寺の境内には八橋史跡保存館があり、八橋かきつばたの歴史と文化及び在原業平や方巌売茶竹製笈(県指定文化財)など数十点の文化財が保存されています。

 毎年、かきつばたのいちばんきれいな時期にあわせて、「史跡八橋かきつばたまつり」が開催されます。フォトコンテストや茶会、俳句・短歌大会、大正琴演奏会、日程によっては知立市のマスコットキャラクターちりゅっぴがやって来ることもあり、たいへん賑やかです。まつり期間中は近くに駐車場もあります。主にゴールデンウィーク中ですが、駐車場の有料日や交通規制のある日程もあります。

 かきつばた園は、近くに名鉄三河八橋駅もありますし、知立駅からですとミニバス(パープルコース「八橋かきつばた園」下車。1乗車100円です)でも行けます。せっかくなので、周辺の史跡もふくめて、散策をお勧めします。周辺には、在原業平ゆかりの史跡も点在しています。まつり期間中は、八橋かきつばた園には知立市観光ガイドボランティアの会の皆さんが、観光のお手伝いをしてくださるそうです。

 また、知立市ホームページ「池鯉鮒の歴史と自然の散歩みちマップ」ページに、池鯉鮒散歩みち協議会が製作したマップがあります。散歩みちをより身近に感じ、安心して歩いていただけるように、各ルートの見どころや距離、休憩施設等が掲載されています。

 歩くには気持ちの良い季節です。時間をかけてのんびり歩きながら、知立の歴史と自然を感じることができます。
  ここ数年、環境等の影響により生育不良で開花状況が思わしくない時期が続きましたが、知立市や保存会の皆さんによって再生に尽力いただいています。そのかいあってか、今年はよく咲いているようです。かきつばたの開花状況については、知立市ホームページ「かきつばた・花しょうぶの開花状況について」ページで確認できます。お出かけの際には、ぜひお役立てください。

令和4年度史跡八橋かきつばたまつり
 開催期間  令和4年4月22日(金)~5月17日(火)
 会  場   八橋かきつばた園(知立市八橋町寺内61-1)
 ※新型コロナウィルス感染症予防対策のため、各種ガイドラインに基づき感染対策を実施したうえで開催されます。ご協力お願いいたします。

余談ですが・・・
 あやめ、菖蒲、かきつばた・・・見分け方、ご存知ですか?
 花びらの付け根が違います!花びらの付け根を見たときに、模様が網目状ならあやめ、黄色い模様が入っているなら菖蒲、白い筋が通っているならかきつばた。
 でも、すべて「アヤメ科アヤメ属」の仲間なんだそうですね。豆知識として・・・。

これは「あやめ」
これは「菖蒲(しょうぶ)」
これが「杜若(かきつばた)」

#かきつばたまつり#三河八橋駅#知立市八橋町#八橋かきつばた園#無量壽寺#知立市