こんにちは。　総務家の杉山、古川です。
コラムをご覧いただきありがとうございます。
弊社は知立市を中心に不動産に関するサポートを行っている「住まいる大家族　野村開発株式会社」です。

突然ですが、昨年の9月弊社は健康経営宣言を行いました。
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。

企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。

健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。

と経済産業省のホームページに掲載されています。

日本再興戦略と素晴らしい言葉が並んでいますが、簡単に考えると企業側も人財である従業員の健康管理に取組み、家族の様に大切にしましょうという事です。
弊社が掲げる大家族主義に結び付く取り組みです。

過去、このコラムで弊社の福利厚生の取り組みを発信させて頂きました。
この度、愛知県の協会けんぽに健康経営宣言を行いましたので、今まで以上に従業員とその家族の健康管理に取り組んでいくことでより良い会社環境を提供できたらと思います。
さらに、それが従業員、その家族、顧客、地域社会に幸せの波紋として広げて行くことに繋がることを願います。

具体的な取り組みとしましては・・・

まずは従業員全員の健康診断受診。
受診後の再検査等が必要な従業員の把握、検査受診を促す声掛けと業務上の配慮
結果により、健康課題が生じている原因を従業員自身が把握
健康課題に応じて取り組むチームをつくり、研修やセミナー・ストレスチェック等を活用し、必要な対策内容や具体的な取組を実践

成果を確認し、従業員の心と身体の健康改善に繋げます。

健康経営を行うことを会社の内外に宣言する事で、企業としては従業員と家族の健康保持・持続を計画的に取り組みます。
従業員の健康づくりやメンタルヘルス対策を実施し、従業員の健康増進を図り、生産性の向上や組織の活性化をもたらすことが期待できます。
そして、結果的に人財の定着によって業績の向上、企業価値への向上とつながると思っております。

最近は「投資」への関心が高まっています。
コツコツと積み立てていくだけでは、お金の価値が下がってしまうので、将来への備えは不安ともいわれます。
健康への投資も同じだと思います。
心と身体の健康を守るためには、定期的なメンテナンスや維持のために費用や時間が必要です。
毎日の小さな積み重ねによって、将来にわたって元気で過ごせる期間を少しでも長く保ちたい、それこそ大きな資産となると思います。
自分だけでなく、社会全体が元気になることを祈って。

野村開発株式会社　総務家　杉山陽紀　古川由紀子

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住まいるコラム　2023/08/19　野村開発の福利厚生　

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