【知立市/花粉症】気になる今年の春の花粉! 野村開発

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こんにちは。 総務の古川です。
コラムをご覧いただきありがとうございます。
弊社は知立市を中心に不動産に関するサポートを行っている「住まいる大家族 野村開発株式会社」です。


野村開発では、令和5年に健康宣言(※)を行い、担当より従業員やその家族、ご縁のある皆様の健康増進にお役に立てるよう、有益な情報を発信してまいります。


今回は、花粉症についてのお話しです。



冬の寒いシーズンもようやく後半に差し掛かった頃でしょうか。

このシーズン、気になるインフルエンザの次は花粉症対策。

少しづつ暖かくなってくると、アレルギーのある方にとっては辛い時期がやってきますね。

(私は毎年1月末頃からお薬飲んでます。)


花粉症に影響を与えるスギの雄花(オバナ)は毎年前年の7月から8月にかけて作られ、 この時期の気象状況(日照時間、最高気温、平均気温、降水量)によって雄花の作られる量が変わり、花粉の飛散量は毎年変わってきます。
 冷夏などで夏の気温が上がらなかったり、雨の量が多く日照時間が減ると花粉の生産量は減ります。

逆に、暑い日が続くと日照時間が増え、雄花が大量に作られ、翌年の花粉の飛散量増加に繋がります!


 2024年の夏は記録的な猛暑でした。

つまり、花芽の形成に最適な「高温・多照」という好条件。

従って、2025年春は飛散量が増加する地域が多いと考えられます。



基本的な対策はもちろんですが、そのほかに、生活習慣の見直しも必要です。
少しでも悪化させないように、以下のことを気をつけましょう。


・睡眠不足になっていませんか? 

・ストレスをため込んでいませんか?
・お酒を飲み過ぎていませんか? 

・喫煙されていませんか?
・適度な運動をしていますか?



ところで、花粉症の方が、「特定の食物を食べると口の中やのどで刺激感やかゆみがでる」という、アレルギー症状を発症することがあります。

花粉に含まれるアレルギーの原因物質(アレルゲン)とよく似た構造のものが、食物中に含まれていることがあるためです。

スギやヒノキの場合、トマトがその食物と言われています。

すべての方に症状が出るわけではありませんが、気になる方は少し控えると安心かもしれません。


いずれにしても、咳やくしゃみ・鼻水をはじめ、頭痛や倦怠感がひどい場合は、我慢せずに医療機関を受診し、少しでも快適に過ごせるようにしましょう。




私たち総務部門は、従業員とその家族、お付き合いのある皆様の健康・メンタルヘルスを願い、様々な形で情報を発信しております。
皆様が健やかにイキイキと過ごされますよう、この情報がお役に立てると幸いです。


野村開発株式会社 古川 由紀子




【参照】
※全国健康保険協会ホームページ「健康宣言」ページ
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/pickup/healthinesscorp/

 Q&A | 藤田医科大学医学部 アレルギー疾患対策医療学講座 「Q&A 花粉症と食物アレルギー」

https://www.fujita-hu.ac.jp/~allergy/qanda2

#花粉症#スギ花粉#花粉症対策#アレルギー性鼻炎#飛散量#知立市#野村開発#住まいる大家族



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