春は なにかと気をつかいます・・・

query_builder 2022/03/11
不動産管理
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3月も半ばになり、すっかり春の陽気となってきました。暖かくなってなんとなくワクワクする時期ではあるのですが、年度替わりで新しい環境で頑張らないといけなかったり、色々と気をつかったりして、気付かないうちに気力体力ともに消耗しやすい時期でもあります。

そこで。最近私が読んだこの本「ゆるませ養生」という本に、興味深いことが書いてありました。

著者の鋤柄さんは、愛知県出身の鍼灸師さん。
京都でお灸と養生の専門サロン「お灸堂」を開院され、独自の心地よいお灸の施術がとても人気だそうです。

暖かくなったり寒くなったり、往ったり来たりをしながら季節はめぐっていきます。私たちの身体も、緊張と弛緩をくり返し、うまくバランスをとりながら季節の移り変わりの波に乗っていくのだそうです。頑張りすぎてしまうと、緊張ばかりで体中が固くなり、個々の固有のリズムが自然のリズムとうまく同調できず、ちょっとして歪みが積み重なり、疲れとなってしまうそうです。

私のお勧めは、この本にも紹介されていた蒸しタオルです!湿熱(水分を含む熱)は、身体の芯まで温めてくれます。温めることで、身体が緩み、養生できることを実感しました。お風呂に入ると無意識に「あ~~~」と声が出てしまうことありますよね。これが身体が緩んでいる証拠。「養生」にも種類があり、一番簡単にできることが温めることかもしれません。

そして、大切なのは「気」。動力、熱、エネルギーを指すのですが、見たり触ったりすることはできないけど、そこにあるもの。人も自然も「気」から成り立っているそうです。電気、空気、熱気、天気、元気、勇気・・・そういえば、たくさんの気であふれています。体の気はツボを繋いだルート「経絡」という道を通って、身体の隅々までめぐり、この状態が保たれていると健康な状態といえるそうです。気が充実していると、身体は柔らかく暖かくなるそうです。

そういえば、空家になってしまって人気(ひとけ)のない家屋は、劣化が早いです。これは、気のせいではなく事実。家の水回りが止まって傷んでしまったり、空気がこもってカビが生えたりというように、これらは「めぐり」にまつわるトラブルなんだそうです。

空家以外でも、お部屋のお手入れをすると部屋の気をめぐらせることにつながります。

・カーテンを開けて日光を入れる

・窓を開けて換気する

・いらないものは処分する

・ゆとりがあれば掃除する

めぐりがよく爽やかな場にいることが心の栄養につながります。

住まい探しの条件として、よく「陽当たり」が挙げられます。太陽は、私たちの生活にとって一番身近な自然のパワー。特に朝は、冷えてこわばっていた身体も、陽を浴びると柔らかくなり、身体も柔らかくなり、気持ちにもよい影響を受けることができます。共働きで昼間は家には不在だから・・・というご家庭も多いと思いますが、長い目で見ると、陽当たりのよい部屋というのは貴重なのかもしれません。

春は、心も体も動き出す季節。「起きる」がテーマ。暖かく動く「陽気」が盛んになってきますので、身体の方も散歩や軽い運動、肌を刺激する乾布摩擦をしたり。そして、ご自宅や身の回りもあわせて、爽やかな気をめぐらせるようにしていく。頑張りすぎたときは、「はぁ~」とため息で体内の換気を。心の不安定感をしずめたいときは、呼吸を整えると効果的なんだそうですよ。

 新しい年度の始まる季節。人もお部屋も素敵な出会いがありますように。

参考文献:ゆるませ養生 ”なんだかしんどい”を楽にする「自分を大事にする作法」
     お灸堂院長 すきさん 著

#ゆるませ養生#お灸堂#すきさん#なんだかしんどい#自分を大事にする作法#気のめぐり#春#季節の変わり目
   

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