【知立市/家族信託】終活Scope~凍結されると困る財産の話!②~ 野村開発

query_builder 2024/10/03
売買終活Scope不動産管理
老夫婦双眼鏡

こんにちは。行政書士の内村です。
コラムをご覧いただきありがとうございます。

弊社は知立市を中心に不動産に関するサポートを行っている「住まいる大家族 野村開発株式会社」です。


毎回終活に関することをテーマにしてコラムを書かせて頂いております。



昨年から「家族信託基礎講座」という題目でセミナーをさせて頂いたり、普段も家族信託のご相談に応じております。


毎回終活に関することをテーマにしてコラムを書かせて頂いております。

前回は、「凍結しては困る財産ってどんなもの?①」と題して、お金が凍結すると、たとえ家族であってもご本人の口座に手をつけることが出来なくなります。とお伝えしました。

今回は、「贈与」との違いをポイントに解説してみたいと思います。




 ご本人(例えば親)が意思判断能力がありお元気なうちに、

信頼できる方(例えば息子さんや娘さん)と信託契約を締結しておくことで、

そのご本人のお金(信託に入れたお金)の管理権限が息子さんや娘さんに移ります

後日、ご本人の意思判断能力がなくなったとしても、そのお金は守られることになります。


そのお金は、信託専用口座(信託口口座)で受託者(管理する人)が管理することになり、

受託者固有のお金とは分別して管理することになります。


あくまでご本人のお金を管理する権限のみが受託者に移りますので、決してご本人のお金を贈与するということではありません。 
このことは不動産を信託財産に入れる場合でも同じことが言えます。





日々ご相談を受けている中で、財産をあげてしまうの?と考えられている方も多い印象を受けます。

贈与との違いをご理解いただけましたでしょうか。




「お元気なうちに」・・・とても大切なことです。


お客様の安心のために… お元気なうちに一歩前へ、一緒に動き出しましょう!


不動産の売却をはじめ取引に関することは何でも、ご相談承ります。

また、終活に関するお手伝いもさせていただいております。

お気軽にご連絡ください。



現在、個別の終活相談会を承っております。

お問い合わせ、ご予約はこちらから。


野村開発株式会社 大家族相談室 内村友亮 TEL 0566-81-1736


#終活Scope#行政書士#エンディングノート#家族信託#家族信託専門士#家族信託普及協会#認知症対策#親なきあと問題#事業承継問題#終活相談会#豊田市#知立市#野村開発#住まいる大家族


*住まいる大家族 野村開発のサービス*
生涯を通じて「安心できる生活」を支えます お客様の生活環境の変化に対応し、住まいに関するサポートができる体制を整えております。
賃貸のご相談から住宅購入やリフォーム、大切な資産である不動産管理や相続に関するご相談も承ります。

*住まいる大家族 野村開発の対応エリア*
知立市・安城市・刈谷市・豊田市 はじめ西三河地区を中心に地域密着のサービスを提供いたします。

----------------------------------------------------------------------

野村開発株式会社

住所:愛知県知立市南陽1-132

電話番号:0566-81-1736

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG