【知立市】 知立市まちづくり出前講座「防災について」受講レポート② 野村開発

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防災ガイドブック

コラムをご覧いただきありがとうございます。
弊社は知立市を中心に不動産に関するサポートを行っている「住まいる大家族 野村開発株式会社」です。

前回
に引き続き、「地震防災について」講座をご紹介します。
今回は、主に避難についてのお話です。

避難場所と避難所の違いって?


「避難場所」も「避難所」も同じじゃないんですか?と思ってましたが・・・
「避難場所」は災害が起きたときにすぐに逃げ込む場所。知立市の場合、公園などが指定されています。ちなみに、私の住む豊田市内の自治区では、組ごとに一次避難場所という安全確保できる場所が決められており、組単位で集合することになっています。
一方、「避難所」は、自宅などで生活できなくなった場合に過ごす場所を指します。主に学校の体育館などの公共の施設が指定されています。
知立市では、ホームページに掲載されていますので、ご自身のお住まいの近くを確認してみてください。(※1)

避難所と避難場所

ところで、避難所って、地域の人しか入れてもらえないんでしょうか?

答えは、誰でも受け入れてもらえるそうです。例えば、出先で災害にあってしまった場合、帰宅困難者となってしまいますので、公共交通機関が動き出すまでなどの一定期間は最寄りの避難所に身を寄せることができるというルールなんだそうです。

自宅がなんとか大丈夫そう!という時は?


昨今、台風などで自宅で難を逃れることができる場合、わざわざ避難所へ危険を冒してまで行く必要はなく、そのまま過ごす「在宅避難」という選択肢について報じられているのを目にしたことがあります。コロナ禍ということもあり、密を避けるという意味合いもあるかもしれません。


地震の場合も同じです。自宅が大丈夫そうなら、在宅避難。住み慣れた自宅がいちばんいいと思います。特に介護が必要なご家族や、小さな子どもさんはまわりにも気を遣いますね。ペットがいたら、これもまた悩ましい問題です。


避難所では、慣れない環境で過ごしますので、知らないうちにストレスもかかります。公共施設には、あるものは何でも避難生活に使用します。公民館などの座布団や備蓄品の毛布、体育館の体育で使用するマットなどは特にホコリっぽいため、それが原因でアレルギーや肺炎を起こしてしまったという例もあるそうです。


 そして、生きるためには絶対必要な水。命を維持するためには1人につき最低1日3リットル必要といわれています。飲み水だけでなく、生活用水(特にトイレ、歯磨き、身体をふくなど)も準備が必要です。避難生活中は、清潔を保つために洗濯もしたいですが、アウターよりも肌に直接つけるものを優先して洗濯するなど、優先順位をつけるとよいそうです。給水車が来るようになれば、なんとかしのげるようになりますが、配給を受けるための器が必要です。「使用済みの2リットルの飲料用ペットボトルを少し保管しておくことをお勧めします」とのことです。


何でもかんでも準備しておくのは難しいと思いますが、家庭ごとに何が必要なのかよく検討して備える必要がありそうです。
在宅避難する場合は、近くの避難所に出向き、受付だけしておくことで、在宅避難家庭として、配給があったときに分けてもらえるそうです。

避難準備

避難所って、誰が運営してるの?


避難所には、市の職員さんが派遣されるのは1か所につき2名程度。被災直後、鍵を開けて建物の安全を確認すると、避難所を開設します。同じ頃、市役所では対策本部が立ち上がりますので、しばらくすると本来の業務のために戻られてしまうそうです。
その避難所を運営するのは、他でもない集まった避難した方々自身なのだそうです。何の知識もない私たちが、どうやって避難生活を成り立たせていくんでしょうか!?
避難所には、防災コンテナが設置されています。そこには様々な避難生活のための備品などが備蓄されています。その中に、避難生活のためのマニュアルが保管されているので、それをみんなで読み、協力して避難生活を運営していくのだそうです。


避難所に行けさえすれば、誰かが助けてくれると安易に思っていましたが、避難所は万能ではないということを心得ておく必要がありそうです。

最近では、実際に避難生活を体験してみようという趣旨の自治区のイベントもあります。段ボールの仕切りや簡易ベッドを組み立ててみたり、非常食を実際に食べてみたりして、心づもりをすることも大切だと思います。


次回は、地震に対する備えについて、特にお伝えしたいことをお話しいたします。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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【参考】※1 知立市ホームページより  知立市防災マップ

https://www.city.chiryu.aichi.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/8/evacuation%20map.pdf

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野村開発株式会社

住所:愛知県知立市南陽1-132

電話番号:0566-81-1736

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