こんにちは。住まいる大家族　代表の野村です。
コラムをご覧いただきありがとうございます。
弊社は知立市を中心に不動産に関するサポートを行っている「住まいる大家族　野村開発株式会社」です。

　今回は、ご縁があって参加した不登校の子ども達を支援している合宿についてお伝えしたいと思います。
　
　愛知立志教育プロジェクトを一緒に立ち上げた岡野誠さんのご縁で、耕せにっぽん福島校で行っている不登校の方を支援する合宿に途中参加の2泊３日で参加してきました！

不登校の子の9割はASDとかADHDといった発達障害の子たちとも言われていて、それに気づかないまま学校という環境に入れずに苦悩を抱えてしまうのだと聞きました。

実際10人に1人は発達障害を抱えているとのことで、不登校の割合は15人に1人なので、まだまだ無理をして通っている子もいるのではないかと思います。

この合宿では発達障害の子たちに、自分たちでご飯を作ったり、就労体験をしたり、いろんな大人からの講話を聞いたりして、社会との関わりを作っていく取り組みで、とても素晴らしい時間でした。
特性を持っていても、それを理解して配慮さえしていれば、自分で生活していく力は持っているんだと気づかされました。

不登校からそのまま引きこもりになってしまう子もいて、学校になじめないだけで社会と関りを持たなくなってしまうのは悲しい状況です。

1人の参加者の子と夜に１時間以上会話のキャッチボールをしていて、自分の特性を受け入れる段階として
気付く→認める→許す→愛す
という段階で深まっていくことがみつかったんです‼️

自分にどんな特性があるかに気付くと苦しさの原因がわかって楽になって、それを認められるようになると前向きに取り組めるようになって、その特性を責めずに許せるようになると克服できて、その特性にネガティブもポジティブも色をつけずにまるごとをそのまま愛すことができると、自分への真の愛が深まるな〜と真理に至りました！

いろんな特性をもつ人がいる中で、それを知り、その取扱説明書を整備すれば、個性を活かした活躍の場は作れるんだなということも活動する中で教えてもらいました。
働き手が足りないと言われている中で、環境を整えれば活躍できる人財を発掘できるんだから、社会が支援の手を拡げないといけないですよね。

　実際のところ発達障害ではなかったとしても、誰しも不得意なことや嫌なことはあるので、互いに配慮し合うことで、誰でも輝ける会社作っていきたいです！

野村開発株式会社　代表取締役　野村智之

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